2012年12月22日土曜日

遙かなるロシア 映画 「命をつなぐヴァイオリン」



命をつなぐバイオリン

これはクラシック音楽を題材にした映画だが、主人公の子供たちが、名曲の演奏場面を自分で演奏しているところに特徴がある。

緊迫した物語と心を溶かすような音楽が出会ったことにより、アトランタ映画祭2012最優秀観客賞受賞をはじめ数々の賞を受賞した。  

舞台は1941年春、ソ連の支配下にあったウクライナのポルタヴァ。バイオリニストのユダヤ人少年アブラーシャと、ピアニストで同じユダヤ人の少女ラ リッサは、その完璧な演奏によって共産党の幹部らを魅了していた。2人の演奏に魅了されたドイツ人の少女ハンナは、いっしょにレッスンを受けることを願 い、やがて実現する。
 
3人は音楽の力で固く結ばれるのだが、ドイツ軍が戦争をしかけてきたことにより、ドイツ人は一夜にして敵扱いとなった。そんなハンナ一家を救ったのはア ブラーシャとラリッサの家族だ。しかし、ドイツ軍が侵攻してきて交戦状態となり、圧制し、ユダヤ人への迫害が始まっていく。

少年と少女らの純粋な魂がほとばしる作品だ。アブラーシャ役のエリン・コレフは96年ドイツ生まれ。12歳で米国のカーネギーホールでデビューした天才少年。オーディションで約400人の中から選ばれたという。監督はマルクス・O・ローゼンミュラー。

以上は世界日報からの紹介文です。

これはドイツ映画ですけれど。ヨーロッパでは今だ第二次大戦を題材としたこの様な悲しくも美しい物語が作られているのですね。

日本には数々のヨーロッパ映画が昔も今も紹介され、戦時下における庶民の、悲惨な日々の生活での隣人とのささやかな交流の物語 ”禁じられた遊び” なぞがその美しいサウンドトラックと共にポピラーになったものです。

このようなヨーロッパの地味な映画が、アメリカでポピラーになることはほとんど無いですね。

やはりハリウッド メンタリティーが少なくとも我が家では主流です。

こうした映画は私が目にし、親父さんが探し回ってくれます。
家人に紹介していても眠り込んだりして。

これも親父さんに、探してもらいましょう。
英語の題名は ”WUNDERKINDER" と申します。

It's a movie that was the theme of classical music, is characterized in that the hero's children are playing  classic music. By dissolving the heart music like a tense story and came across, this was an award-winning    for "Best 2012 Atlanta Film Festival."
Stage was in city of Poltava Ukraine, which was under the domination of the1941, the Soviet Union. Aburasha Jewish violinist and boy, Larissa same Jewish girl,  the leaders of the Communist Party had been fascinated  by their perfect performance.  Hanna German girl was fascinated by two children playing, eventually joint to them.
3 children  is tied  of music, by the German army has been wage war, Germans will be treated as enemy overnight. Hannah had saved  of  Aburasha and Larissa's family. However,  the Germans come to invasion and oppression, the persecution of the Jews will begin.
It is a work of pure soul boys and girls from the outpouring. Erin was born in Germany Aburasha Korefu of role in 1996. Boy genius who made her debut at Carnegie Hall in the United States at the age of 12. That was chosen from among about 400 people at an audition. Directed by Marcus · O · Rosenmuller.


Above are  from the daily world.
This is a movie that Germany made. In Europe, a sad but beautiful story  the theme of the Second World War even now it is has been made.  European cinema in Japan are introduced very often, sad and beautiful story of ordinary people in wartime that old play "Forbidden" was popular together with its beautiful soundtrack. It is not unlikely that the European somber movie like this will be the not popular in the United States.
Hollywood mentality that  at least mainstream is still my family

2012年12月12日水曜日

遥かなるロシア お風呂屋さん


私たちが住み着いたモスクワの団塊の窓から、束ねた枝を片手に歩いている毛皮のコート姿の婦人や革ジャンの旦那を見かけました。

”ドンドン焼き” に行くのかしら? なんて思っていましたら、それはお風呂屋さんに行く人たちだと分かりました。

お風呂屋さんに行くだけでも、ロシアの貴婦人たちは毛皮の帽子とコートで行きますよ。

ロストフ ナ ダヌーに引っ越したある日、同居人の若い娘達から風呂屋に行こうと誘われて、この枝の束をあてがわれました。

何の為にどう使うのか分からないながら、私と娘は連れられていきました。

ここはごく庶民的な風呂屋さんで、日本の田舎町の市庁舎みたいに味気ない、大きな建物でした。

中に入ると、やはり ”ガラーン” とだだっ広く、三々五々裸の女性たちが夫々の場所でうろついていました。
夫々の場所とは、だだっ広い体育館の様な天井から湯が落ちてきてる場所とか、すなわちシャワーです。

それからスチームバス、何の飾りも無いスチームの部屋でゆっくりしている人たち、十分くつろぐとまた冷たい水とか、温かいシャーワーを浴びて、と繰り返していました。

それで、束ねた枝を何に使うかと言えば、これは白樺の枝だそうです。

これで熱した体を ”ばしばし” たたくのです。
血行を良くする為の先祖伝来の英知なのでしょうね。

娘たちが ”ばしばし” とたたいてくれました。

誰にとっても浮世の煩わしさをすっかりと忘れた、ストレス解消の場と時間のように見えました。

 Through the window from our living room in Moscow I saw  ladies and gentlemen were walking street to a big building in one hand a bundle branches.
I wonder if you go to "grilled rat-a-tat"?
Later I found out they were going to public bath.
One day
We have been invited to go public bath in Rosutofu na danu,  from yang girls who were living together,they gave us a bunch of this branch. I do not know what to use for what,
 the building was looking like a big village
Town Hall in Japan, that was  the public bath. big simple humble outside and inside ,water is falling from the ceiling  it is the shower. also steam room.
 
So,  what you say to use the bundle branches, which is a branch of a birch. the body was hit by this.
I guess that ancestral wisdom in order to improve blood circulation.
Anyway all we enjoyed this public bath with ladies. 

2012年12月5日水曜日

遥かなるロシア 岩塩



 ロシアで日常使われている塩は岩塩です。
岩塩はその昔、海であった土地が地殻変動により地中に埋まり海水の塩分が結晶化し地層となったものであり、マグネシウム、カリウム、カルシウムを含んでいるといわれます。
塩の使いすぎに神経を尖らす昨今、健康によいと言うので日本ではシベリヤ岩塩が尊重されているらしいですね。

ケフィア ヨーグルトと同じくらいポピラーなのでしょうか。

”日本にお土産に持って帰るには重過ぎる" と嘆いていた旅行者がいました

そんなこととも知らず、日常使っているロシアの塩は、日本やアメリカの様に各種あるわけではなく、何気ない白い紙袋に詰められて Соль と書かれて売っていました。
日本やアメリカの塩のように白くサラサラとはしていず、粒粒でその粒もまばらの形で湿っぽく、何やら黒いものさえが混じっていていかにも天然じみていました。
日本でそれほど尊重される代物とは、思いもよらない慎ましさで売られています。

味もよいそうですね。

それでロシア料理はおいしいのでしょうか。

ロシア人が日常使っている岩塩は、カスピ海の北の低地にあるバスクンチャク湖から採掘された塩で、この界隈は8世紀以降塩の産出で栄え、シルクロードを通じ東西へ輸出されたそうです。

今も、塩化ナトリウムの割合が 99.8 % という高い純度を誇るバスクンチャクの塩はロシアの塩の産出の 80 % を占め、年間 150 万トンから 500 万トンが採掘されています。

ロシアに限らず、地球上のあらゆる所は自然の恵みに満ち溢れていますね。

Salt that is used everyday in Russia is rock salt.
In Japan, Siberia  rock salt are popular because of good for health.
There were travelers, who  complains that "to bring back as souvenir in Japan too heavy" 
there are several different kind of salt are selling in Japan and the United States, In Russia,  I know only one kind was selling in store that written on simple paper bag saying Соль .
 Russian salt was
not smooth and white as salt of Japan and the United States, rather than the larger grain , it was indeed a natural wild very often something  black ones are mixed with .
 
We didn't know this salt is so popular in Japan because so simple humble looking in Russia.
Looks good taste. this helpes Russian cuisine so delicious.
Salt mined from the lake Basukunchaku in the lowlands of the north of the Caspian Sea, flourished in the production of salt since the 8th century, rock salt   to have been exported to East and West through the Silk Road.
Even now, for 80% of Russia's production of salt, salt of Basukunchaku boasts a high purity percentage of 99.8% sodium chloride that is 5 million tons are mined from 1.5 million tons per year.
Not only
Russia , any place on the earth is full of nature's blessing.

2012年11月28日水曜日

遥かなるロシア ボルシチ


Ukranian borscht.jpg
きれいですよ。


冬になると思い出す。
ボルシチはおいしいですよ。
これだけは確りと覚えてきて、料理しています。

ボルシチとは知る人はたくさんいるとおもいますけれどテーブルビート、をもとにしたウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープです。
夏は冷やして供するそうです。

発祥はウクライナで、ロシアは勿論周辺諸国に普及したそうです。

現在、東欧諸国のほかに、中央ヨーロッパ、ギリシャ、イラン、北米でも在住の東欧系ユダヤ人によって作られており、世界3代スープの一つとして好まれているそうですね。

世界3代スープの一つだそうですよ。

その誇らしい世界3代スープとはすなわち。

ブイヤベース フランスの港町であるマルセイユ発祥の漁師のスープ。
ボルシチ ロシア、ウクライナ料理を代表するスープ。
トムヤムクン 南国の暑気を払うために編み出された、タイの辛いスープ。
フカヒレスープ 中華料理を代表するフカヒレスープ。

四つではないですか。

味噌汁は入っていないのですね。

ロフトフ ナ ダヌーの若者達は大きなビートを丸ごと茹でてその後更に、おろし機でおろしていたので、一日中かかりました。

この地の人達は、ジャガイモも丸ごと茹でたり、揚げたりていましたね。

その他の野菜は、おろしきで細かくしていましたので、好き嫌いをして愚図る子供には形が見えないし、救い上げて捨てることも出来ないし、親たちの叡智だといつも感心していました。

私も娘も帰国してからも、ロストフ ナ ダヌー方式で、時間をかけてビートを丸ごと茹でていましたけれど、そうする必要がないと最近発見して、おろしきでビートを千切りにして、玉ねぎや人参と炒めるだけにしています。

丸茹でしたのも、しないのも味がそれほど異なると感じませんけれど、多分すごく違うのでしょうね。

スープの中身は決まっているわけではないので、野菜も肉も好みに応じて使いじっくりと煮込んで作ります。

いずれもスメタナを混ぜて食べることと、主材料にテーブルビートを使用している点は共通しています。

このボルシチに欠かせないのがスメタナです。

スメタナって何?
これはロ シア風のサワークリームのことです。このスメタナは乳脂肪分の高いクリーム(日本で言う生クリーム)を乳酸きんで発酵させたものを言います。

酸っぱくてサワークリームとほとんど同じようなものですが、その味はサワークリームに比べて、淡白でマイルドなので 食べやすいですよ。

スメタナなしのボルシチなんて、山葵の無い寿司みたいなもののようですよ。

I remember the winter. Borscht are good. In the traditional cuisine of Ukraine, which is based on table beet, it is soup stew made a brilliant color.
Originated in Ukraine, Russia is of course seems to have spread to neighboring countries. Currently,  the Eastern European countries, Central Europe, Greece, Iran, in North America by eastern Jew
  it is likely to have been favored as one of the world's three great soup.

 
proud of the three great soup in the world.  Fisherman's soup originated in the port city of Marseille, which is a French bouillabaisse.
Russian borscht soup representative, the Ukrainian cuisine.
Tom Yum Goong, spicy Thai soup. 
Shark fin soup, which represents the Chinese shark fin soup.
There are four?. So  no miso soup?.
young people in
Rofutofu na danu who grated boiled whole big beat, took  all day long to cock.  recently I discovered, there is no need to do so, I have only shredded the beat   and fry together with another vegetables. You can use any kind of vegetables and meat whatever you like only Smetana and the table beet are common.

 
What is Smetana?
this is the Russian-style sour cream. This Smetana fermented with lactic acid  (say whipped cream in Japan), full-fat cream milk.
It is almost the same as the sour and sour cream, easy to eat compared to the sour cream, the taste is  mild .Without Smetana same as to have Sushi without
Wasabi .



          

2012年11月21日水曜日

遥かなるロシア 子供たちの公園は、、、、



ロシアの子供たちの公園は、外国人には評判が宜しくないですね。
なぜかと言えば、遊び道具があまりない上に ”不思議なものども” が置かれているからです。
オドロオドロしい物、と表現している人さえいます。
アメリカや日本の公園には、およそ何があるかわかるというものです。

デズニーさんキャラクターですから。

ロシアは彼らの童話があるし、そのキャラクターは何と無く気味が悪いのがありますよ。

バブシカの手製のような、動物みたいのが置かれているくらいならよいのですけれど、
鉄パイプのブランコに引っかかった息子は、顔面を17針も縫う災難に見舞われました。
思い出してもぞっとする出来事でした。
アメリカだったら公的機関を相手に訴訟問題にも発展する事柄も、ロシアでは誰一人としてそのように考える人は無く、腕のよいお医者さんに$10.00程支払って終わりになりました。
そのような訳で、ロシアの公園の乗り物が、子供のために安全になるチャンスが無いのかもしれません。
危険ですよ。

不気味すぎる遊具06

In Russia, children's park which is not so happy to foreigners.  why, there is not many  toys and some strange being are there. The park of the United States and Japan is to simply know what there about.
Because it is the Dezyni character 
their Russian fairy tale, the some character is  weird for us.
Most problem is, some are dangerous facilities Our son was caught in the swing of an iron pipe, was hit by a calamity that 17 stitches in the face.
 It was an accident that horrified even remember.
  This became big problem in US  against the city, but in there  people who think like that not a single person in Russia, Only we paid $ 10.00 to the excellent doctor  and ended up

          

2012年11月14日水曜日

遥かなるロシア ロシアとウクライナ

最近女性たちの会合で、ウクライナから来た女性に会いました。

私からみれば、ロシアもウクライナも同じスラブ民族で、キエフルーシーで同じ民族であると思うのですけれど、彼女はこれもあれも違うと断言していました。

ウクライナとロシアの関係をあれやこれや、小難しい歴史的問題はあったとしても、 彼女の姿かたちなぞ、ロシアの夫人たちと少しも変わりませんでしたよ。美しいですよ。

ロシア語とウクライナ語はほとんど同じ様に思えますけれど、彼女の言うにはウクライナ人はロシア語がわかるけれど、ロシア人にはウクライナ語は解らないと言っていました。長いこと占領されていましたからね。
ソヴィエトが崩壊して後、二つの国に分かれて以後、特に言語はそのようになったようです。

要するに簡単な話は、ウクライナ人の彼女にとって、ロシア人と同じに扱われるのはとても嫌な様子でした。
何かにつけ意地悪されていますものね。

そうですよね。
我ら、韓国人も中国人も日本人も、よその国から見れば同じような姿かたちに見えたとしても、本人たちは違いを強調しますから。

とにかく隣国同士は、共通点をさがして仲良くしようとするよりも違いを強調して、仲たがいの道を行きたがるものです。

日本にとってもロシアは隣国ですし、しかしこの隣国は人種的にも文化的にも大きく違いますけれど、いざこざは何処も同じ隣国同士の問題です。
隣同士仲良くできなくて、悲しいですね。

ロシアの国章




At a meeting of the women   I met a woman who came from Ukraine.
 
if you look  in the same Slavic, Ukraine and Russia also the same ethnic group in Kiev Lucy.
But  she emphasized difference between. Ukraine and Russia .  
She said language of Russian and Ukrainian but it seems like pretty much the same, but the Russian people do not
understand  her to say Ukraine, but the Ukrainian  people understand Russian. because Russian force them to use Russian. 
After the collapse of Soviet Union seems to have become particularly be divided into two countries .
It was a very unpleasant situation for her Ukrainian, being treated the same as the Russians .
That's right.
Koreans, Chinese and Japanese people as well, even though it looks like the shape similar appearance when viewed from another country, because people themselves emphasize the differences.  
Between neighboring countries is one that highlights the differences rather than trying to find a common ground to get along, want to go the way of discord anyway. it is sad.

2012年11月5日月曜日

遥かなるロシア  中央アジアの草原にて


交響詩 「中央アジアの草原にて」
ボロディン作曲


この作品は、中央アジアの自然をこの上なく叙情的に表現していますね。
この 楽譜には、以下のような文が書かれています。

”見渡す限り広々と広がる中央アジアの平原を、平和なロシア民謡が聞こえてくる。
遠くから馬とらくだの足音に混じって、東洋風な旋律が響き渡る。
そしてアジアの隊商がロシア兵に護衛されながら果てしない砂漠の道を、安全に進む。
征服者と征服されたものたちの歌…ロシアの歌とアジアの旋律が溶け合って、不思 議なハーモニーを作る。
そのこだまは次第に平原の空へ消えていく。”


中央アジアの自然は限りなく果てしなく美しい。 この音楽の中央アジアとは ”コーカサスの草原” が舞台だそうです。
然しロシア兵に護衛されながらいくアジアの隊商、という場面を想像するなら、来るべき危険を思わざるを得ません。


映画の見すぎでしょうか。


そして今でも、このあたりを平和に旅することは余り期待できそうにありません。
この地に平和を


This music is the representation of nature in Central Asia utmost.

            
On this score, the following statement has been written.
             
 
Russian folk peaceful can hear, the plains of Central Asia and spacious spread as far as the eye can see. "

            
Mixed in the footsteps of horses and camels from afar, Oriental melody echoing.

            
Proceed safely, the road of endless desert caravan in Asia and while being escorted by Russian soldiers.

            
The melody of the song and Asia ... Russian song of those who would have been conquered and the conqueror will melt together to create a harmony not making discussions.

            
Gradually disappeared into the sky of the plains is that echo. '
            
It is endlessly infinitely beautiful nature in Central Asia. "Grassland in the Caucasus," Central Asia and the music of this seems to be the stage.

            
I imagine the scene called Asian caravan to go while being escorted by Russian soldiers, you can not help but think of the coming danger however.

           
Maybe I see the movie too much.

            
Even now, we can not have to much hope to travel to this area and peace.

2012年10月23日火曜日

遙かなるロシア タフな国々

トルコ共和国地図

ロシアのシリア向けレーダー機器輸出

トルコが10日、モスクワからシリアの首都ダマスカスへ向かっていたシリア航空の旅客機をアンカラに強制着陸させ、機内から「違法貨物」を発見したこと で、ロシアが軍事転用可能な機材をシリアに輸出しようとしていたことが明らかになった。 (世界日報)        


中東はその昔から騒乱の歴史の地であり、今もなお火薬庫となっているのが悲しいですね。
そしてロシアの友達国が、かってはリビアであり今もシリアであるのは更に悲しい現実です。

緊張高まる、シリアとトルコ。そのトルコの上空を飛んでいたモスクワ・ダマスカス便がアンカラに強制着陸させられたこの記事に、何とタフな国々と唖然とします。

日本だって、島を巡って中国や韓国と攻防を繰り広げているのですから、驚くことではないかもしれませんけれど。

ちょっとこのトルコの手口、小気味良いではないですか。

事に当たって問答無用のこの手口は、さすが歴史をかけて戦いの地であった国の攻防の果敢さを思い知らされます。

現場を押さえられても、ブツクサ言っているロシアも更にタフな国ですね。

もう戦争はやめましょう。
戦火を迎えることのないように、新しい世界の展開を見たい世界情勢があそこにもここにもあります。

Radar equipment for Russian exports Syria 10/10 ,  Turkey forced down in Ankara airport the passenger aviation was headed to Damascus  from Moscow, found a "cargo illegal" from the flight, Russia can be diverted military that have become apparent. (Daily World)  
Middle East is a land of ancient history of the struggling even now. this is  sad.
Friends of the Russian, it is still  Syria, Libya was a used be. this is sad reality
The growing tension, bet.Syria and Turkey. Moscow-Damascus flight to this article that was flying over the Turkey that was forced to land in Ankara,Even Japan, having  a tension with Korea and China  around the island,  it may not be surprising.   This action of  Turkey was brave.  This action is no questions asked, be reminded of the brave land of the offense and defense of the country was a battle over history truly hit the thing.  
It is a tough country of Russia even caught red-handed, says a lot of excuse and complaining.  
Let's not another war.

2012年10月16日火曜日

遥かなるロシア ダイヤモンドが3000年分


この穴はシベリアのサハ共和国、ダイヤモンド採掘の穴だそうです。
付近の町と比較してみても、どれほど大きなものかわかります。
このように絵葉書になって観光地になっているそうですけれど、私には、 大きな傷に 「痛い痛い」 と地球が泣いるように見えます。

ソヴィエト時代 ”鉄のカーテン” の向こうに国があり、更にサハは極秘の土地でありました。

その間何回も地下核爆発が行われ、多くの土地が汚染されてしまったようです。
ソヴィエト崩壊後、其の地域も人の目に触れるようになり、今また3000年分のニーズを満たすダイヤモンド鉱石が、東シベリアに埋蔵されていると報道されました。

人類の幸福と発展のために、自然界の資源が用いられるのを誰もが望んでいます。

それも先住民を翻弄し、自然を破壊して破壊の中から物を奪うのではなく、もっと違う方法を探してほしいものです。
さらに、其の恩恵が争いのもとになるのは困ることです。


Sakha Republic of Siberia, this hole is diamond mining.
            
Compare with the town in around, we can see  how the big ones.  But seems to have become a tourist attraction selling this postcard, for me  the earth  crying "ouch ouch".
             
           In Soviet era,
There was a country on the other side of the "iron curtain" , Saha was in the land of further secret.              

           Meantime
Underground nuclear explosion was  many times, many places it seems to have been contaminated.
Was reported now 3,000 years' worth of diamonds are  founded.

            
Everyone wants happiness and for the development of mankind, the resources of the natural world that used.

            
It is what it is also at the mercy of the indigenous people, rather than take the matter out of destruction to destroy the nature.

            
In addition, we don't want the benefit  become a conflict between people and countries.

2012年10月9日火曜日

遥かなるロシア  叙事詩

「大きなかぶ」  ロシア民話 
数日前、近所のロシア人家族の11歳になった娘の誕生日祝いに娘と共に行きました。

この家の3姉妹の3歳の末娘はとてもシャイで、なかなか打ち解けないのですけれど、私たちが談笑しているうちに、ロシア語で何かを語り始めました。

ロシア語のわかるものたちは、彼女の話に聞き入り始めました。

娘が言うには、何か御伽噺を語っていると言うことでした。

3歳なのに、口調や表情が実に劇的で、たいした演技力です。オリョールのトルストイ ミュージアムでトルストイの作品を一人で演じていた女優を思い出しました。

8歳だった息子も学校で、ツルゲーネフを暗証してきて聞かせてくれましたし、ロシアの学校では子供たちに彼らが誇る芸術作品を暗証させています。
懐かしく、心打つ伝統です。
ヨーロッパでは吟遊詩人が旅をしていたように、古代ロシアでは放浪楽師(スコモローフ)が村から村へと、古代楽器 ”グスリー" を爪弾きながら、聖なるロシアの栄え、勇壮なる英雄たちの誉れを歌いあげる、叙事詩 ”ブィリーナ" なぞが民衆の中に語り継がれてきたそうです。
日本でも琵琶法師が、平家物語や太平記を語り歩いたし、その美しい序文を我々の時代は暗証しましたけれど、ロシアの子供たちのように劇的にではありませんでした。
朗読にしても、作文にしてもロシア語は形容詞が豊富で、表現が美しい其の上に、人々の表現が豊かなので、とてもドラマチックにしあがります。

「グースリ演奏家たち」(ヴィクトル・ヴァスネツォフ画、1899年)
今もなお人々の生活の中に、其の伝統は生きているようです。

 A few days ago, I went along with my daughter to celebrate the birthday of 11-year-old daughter of a Russian family in the neighborhood.
            
Youngest daughter of three sisters of this house who at the age of three, she is very shy and quiet, takes time to be friendly. while we're chatting, she started to talk about something in Russian.
            
To those who  understand the Russian began to listen to her story.
        
my daughter told me, she  tells the some story.
           
She is only 3 years old, tone and expressions are really dramatic, I remembered the actress who plays alone in the book of Tolstoy " Tolstoy Museum" in city Orel.
           
Our 8-year-old son was at school in Russia, he had come to tell me the  Turgenev, Russian schools are teaching to children to memorise the great writers work.
            
Even in Japan,  in our time we memorise  the story of the Heike, Taiheiki beautiful preface, but we were  not dramatically as the children of Russia.          

 

2012年10月2日火曜日

遥かなるロシア ロシア正教とピルグリムファーザーズ

ローソクの写真素材


アメリカは、ピルグリムファーザーズの敬虔な信仰を基盤として成し遂げられた国であるとは、多くの人が知ることであり、キリスト教の輝かしい建国歴史のある国です。

それに比べてロシアは何か性悪の国として、印象付けられてしまうことが多いのですけれど、国の成り立ちを思うときそれほどでもないと見直すことがあります。

東方キリスト教を国教とした王様ウラジーミル一世に、政治的意図があったとしても、この王様は正教会からは列聖され、カトリック教会でも聖人として崇敬されています。政治及び軍事ともに大きな成果を収めたこの王様の功績は、民族叙事詩である ”ブィリーナ” で、また修道士ヤコフ ムニフの ”頌詞”のなかで賞賛されています。彼によって、東スラブにおけるヴァリャーグ人時代は終わり、キリスト教時代が始まりました。
伝説の王様、キングアーサーを思い起こしますね。
ピリグリムファーザーズによる民衆からの基盤、上からの下されもの、違いはありますけれど、人々の心によく収められればどちらでも良いではないですか。

アメリカ建国はロシアの歴史に比べれば、ごく最近のことであり、ロシアはその後の長い悲惨な闘争の歴史を乗り越えてきながら、ロシアの民衆の中に生かされた信仰の灯火は消えることがありませんでした。

アメリカも然り、人々の心の灯火はまだ生きていると信じたいものです。
ウラジミール 1世の像
 United States is the country that has been billed as a foundation for the faith of the pious Pilgrim Fathers, a lot of people know, it is a country with a glorious history of the founding of Christianity.
            
Although Russia is often something as a nation of depressed
, but impressed than that, there is not really a review that when I think the origins of the country.
            
Even if there is a political reason to  king Vladimir 1 who accepted  Eastern Christianity was the state religion, this king from the Orthodox Church canonized, has been revered as a saint in the Catholic Church also.  By him the Christian era began in ancient Russia.
            
Recall the legendary king, the King Arthur.
            
Foundation of  Christianity was started in America from people by Pilgrim Fathers,  but there was a difference in Russia from the top of the bottom, whatever better to be placed well in the hearts of the people.
            
Compared to the history of Russia, founding the United States is only recently that Russia had experienced that  a history of struggle miserable long afterwards, through this misery peoples faith was kept alive in Russia.
            
I would like to believe the United States also,


2012年9月25日火曜日

遥かなるロシア ロシア正教とロシアの人々




Патриарх Кирилл Красноярск аэропорт Емельяново

   モスクワおよび全ルーシ総主教のキリルが9月18日、日本に到着した。今回の訪問は、日本に正教会の基礎を築いたロシアの宣教師ニコライ・ ヤポンスキイの没後100年に合わせたもの。「ニコライ堂」の名で知られる東京の救世主復活大聖堂では3時間にわたり聖体礼儀が行われる。(インターファクス)

ロシアのキリスト教の歴史は、 988年にキエフを中心にロシア国家統一を成し遂げたウラジーミル1世(978-1015)から始まります。

この王様は信仰の実態を調査するため、当時世界文化の中心地のひとつビザンチン帝国の首都コンスタンティノープルに使節をおくりました。
派遣された使節は、コンスタンティノープルの壮麗 なハギヤ・ソフィア大寺院と、荘厳なビザンチン典礼の美しさに感動し東方キリスト教、すなわちギリシャ正教をロシアに持ち帰りました

ロシアの民衆はかなり ”強制的に" 洗礼をさせられたそうですが、兎に角余り問題もなく、国家的にキリスト教の教えを受け入れたので、”ロシアは神様から特別に愛されている国民である” とロシア人は自負するところがあったようです。

このギ リシア正教の受容によって、文学、美術、建築などあらゆるビザンチン文明がロシアに入り、ロシアにとって画期的な転換のときとなりました。

キリスト教以前の古代ロシアの宗教は、雷や太陽など八百万の神を拝する原始多神教であり、 これらをもって中央集権の強力な国家を形成するのには難があり、キリスト教という強力な一神教をして人心を把握する、政治的な意図があったといわれていますけれど、随分と賢明な選択ではないですか。

ロシア正教会の独特な 「ねぎ坊主」 と呼ばれる屋根の形は火焔を現し、聖霊を象徴していると言われます。
もともとはねぎ坊主は一つで素朴な形であったのが、国家と教会の権力が強くなるにつれ、主イエス・キリストをあらわす大き なねぎ坊主を中心に、ルカ、マタイ、マルコ、ヨハネ、四使徒を象徴する4つのねぎ坊主がそれを囲むようにデザインされ、カラフルにして豪華絢爛な教会が建立されるようになりました。

沢山の葱坊主
ロシア正教を象徴するイコン。 
イコンがフラットであるのは、聖書に説かれている偶像崇拝の否定ゆえですけれど、ロシア正教では、イコンは現世と天国の間の窓であり、神の国を映す鏡として、敬虔な信者たちはイコンを通して神の国を垣間見ることができると考えたからです。

信仰心の篤いロシア人は、革命前はどこの家でも決まった一隅を「クラースヌイ ウーゴル ”美しい一隅”」と呼び、そこにイ コンを飾り、灯明をともして熱心に祈ったものでした。

ロシア民衆の血肉となっているロシア正教。トルストイやドフトエフスキーの時代を髣髴といたします。
ソヴィエトが崩壊し、世界中から数々の宗教団体がやってきて 伝道活動を開始した時、人々は随分と狼狽しながらも、特に年配層は「ロシアにはロシア正教がある」とこの一点に彼らは戻ってきました。
Patriarch Kirill of all Rus has arrived in  Japan. The visit, which was 100 years anniversary the Russian missionary Nikolai Yaponsukii  who laid the foundations of the Russian Orthodox Church in Japan. In Tokyo "Resurrection Cathedral of the Savior", known by the name of "Nikolai" Service was held  over a period of 3 hours. (Interfax)

            
The history of Christianity in Russia, starting from  King Vladimir 1who established united Russia  in the center of Kiev in  year 988.   This king has sent a delegation to Europe to investigate the religion.  The envoy brought back to Russia the Greek Orthodox because the envoy was moved Hagiya  Sophia Temple of Constantinople, to the majestic beauty of the Byzantine Liturgy      
   
            
Pretty people are likely made  to be a baptism by "force", anyway without any problems ,  accepted the  Christian religion in the state, "Russia is a nation that is loved specially from God"  It seems  people take pride in Russia
            
By acceptance of this Greek Orthodox, Byzantine civilization all literature, art, and architecture to enter Russia, it became a time of revolutionary transformation for Russia.
            
Ancient pre-Christian religion of Russia was a primitive polytheism to worship the god of the sun or lightning etc, The time king was establishing   a strong centralized state he needed strong monotheism gathering people that the Christianity.
            
the unique famous shape of the roof called "shaved leek" is  represents the flame, and symbolizes the Holy Spirit.
Shaved green onions in the center of the shape was started simple one, but the power of the state and the church becomes more intense, the priest represents large leek the Lord Jesus Christ,  Luke, Matthew, Mark, John Designed shaved green onions to symbolize the four apostles around it, there were  gorgeous church came to be built in many cities. .

            
Icon symbolizing the Russian Orthodox Church.

            
Icon is flat, because of the denial of idolatry, which is taught in the Bible, Russian people believe that  icon is a window between the heaven and the world,
           
Devout Christian family who was the one before the revolution was called " corner of beautiful "Kerosene Uni Hugo Le" a corner that was  at any house, decorate the icon there, and prayed earnestly to light a votive candle.
            
We can see  Russian Orthodox  has become the flesh and blood of the people, and thinking around the era of Dostoevsky  and Tolstoy.              

            
When the Soviet Union collapsed, many kind of  religious groups send 
missionary  from all over the world, people had been confused,  but very often specially elders came back to one point  "in Russia there is a Russian Orthodox we have".

2012年9月18日火曜日

遥かなるロシア ナポレオン撃退200年 2


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トルストイ ”戦争と平和”から

「クトゥーゾフ将軍と共に祖国のために戦おう」という兵士達の愛国的な合唱が聞こえる<敵は剣と炎を手に、やって来る>。


トルストイが愛してやまない、ロシア農民たち一般大衆が大変な犠牲を払い、ナポレオン軍を撃退したこの戦。

このナポレオンと言う人、他国に踏み込んで200万人以上の人の命を絶って、自らの信条を地上に具現したかったのですね。

この時代に居合わせたトルストイは、いわずと知れた「戦争と平和」で其の時を表しておりますし、チャイコフスキーは 「祝典序曲1812年 」を作曲しておりますし、ヨーロッパではベートーベンが 「英雄」を世に出しておりますね。

武力を持って征服したがる人。文学や音楽の世界で人の内面に深い影響を与えうる人。生き方は様々ですけれど、暴力だけは誰もが嫌います。

ところで、映画 ”戦争と平和”はオードリー ヘップバーン主演のハリウッド メイドのとソヴィエト ロシア時代ロシアが製作した作品がありますね。其のほかにもあるのでしょうか。

私はその昔、両方見たのですが当然ロシア的でロシア作がやはり印象に残りました。

”祝典序曲1812年”は、小沢征爾指揮ベルリン フィルが良いですよ。
我が陸上自衛隊もなかなかうまく演奏しています。


まだ出会っていませんが、本場ロシアの演奏でよいのがあることでしょう。

” War and Peace” Tolstoy

            Patriotic chorus of soldiers "Let's fight for the fatherland with the General Kutuzov," you will hear <sword in hand and fire, the enemy will come>.


          
the Russian general public, farmers pay a lot of sacrifice, Napoleon's army was repulsed.  
this Napoleon, killed  more than 2 million people invaded into other countries who wanted to on the ground of his own beliefs.  we know this time in Russia  by Tosltoy "War and Peace"  also   "1812 Overture," by Tchaikovsky, Beethoven was in Europe  "hero" we know .

           
Someone wanted to have a military conquest. Someone may affect people deep on the inner surface of the human in the world of literature and music. There are various way of life but, just everyone hate violence.

            
By the way,movie "War and Peace" was a  Soviet era Russia made another one the maid of Hollywood starring Audrey Hepburn.


            I saw both movies in long time ago.
I like Russian maid it was very Russian of course.            
"1812 Overture", the Berlin Philharmonic led by Seiji Ozawa is good.

          

2012年9月11日火曜日

遥かなるロシア  ナポレオン撃退200年記念


ナポレオン撃退200年祝う ロシア、
古戦場で戦い再現
冬の宮殿 ロシアの英雄の肖像画
最近このような記事がありました。
【ボロジノ共同】フランス皇帝ナポレオン軍のロシア遠征を同国軍が撃退してから200年となったのを祝い、主戦場だったモスクワ西方ボロジノで2日、戦いを再現するイベントが行われた。両国の計約3千人がカラフルな軍服姿の歩兵や騎兵に扮し、緑の草原で激突した。
 プーチン大統領やフランスのジスカールデスタン元大統領らも観戦。プーチン氏は農民らも加わった当時の自国の戦いを称賛し「ロシア国民は団結した時にの み、祖国のために最高の結果を得てきた」と強調、反政権デモやイスラム勢力の独立運動などが続くロシアの国民に結束を求めた。
ロシアにおけるナポレオン戦争を、ロシアでは ”1812年祖国戦争” とよんでいます。この戦争は第二次大戦の ”大祖国戦争” ととてもよく似ています。

敵をロシアの大地に引き込んだ兵糧攻め、焦土作戦そして冬将軍の手助けによってナポレオン、ナチドイツ、彼らの力を著しくそぎ、彼らを失脚へと追い込んだ、世界にとっても大きな恩恵となったロシア戦でした。

史上まれに見る強敵との戦いで、撃退したとはいえロシア国内の犠牲もただならないものでした。
二度とこのような事が再現されないように、祈らざるを得ません。


Celebrating 200 years of Russian repel Napoleon, reproduce ancient battlefield battle

(09/03 10:27)
There was such articles.

Two days, to reproduce the event was held at the Borodino battle west of Moscow to celebrate the 200 years became the same armed forces since the Russian military expedition to repel French Emperor Napoleon] [co Borodino, was the main battlefield. A total of about 3,000 infantry and cavalry of the two countries impersonate dressed in colorful uniforms, slammed in a green meadow.

 former president Valery Giscard d'Estaing of France was attended also  President Putin. who Praised the battle of at the time
This war  have called the Patriotic War of 1812. This war is very similar to the Second World War and the "Great Patriotic War".

Russian war was significantly dampen the force Napoleon, of Nazi Germany by the help of Cold Winter, was a great boon for the world that drove them to the downfall and the starvation policy has been drawn to the land of the enemy Russia.

It was something in the fight against a formidable enemy rarely seen in history, not just victims of Russia as well.
such a thing is not to be happen again

2012年9月3日月曜日

遥かなるロシア 所変われば



ところ変われば。。
同じ国でさえ、ところ変わればです。
まして異国においては、びっくりすることが多々ある中で、ごく身近な日常生活でと、てもいやだなと思うことがあります。
アメリカの土足。
ロシアでは土足はありませんでした。道が汚いので、これはありがたいことでした。
とくに主婦の城キッチンにおいてロシアで驚いたのは、慣れないわれわれ家族のために世話してくれた、モルドバから来た若い女の子が、皿洗いの後、食器類を拭かないで食器棚に入れるのです。

日本はもとよりのこと、アメリカでもそのようにはしません。
この娘は何と世間知らずなのだろうかと、私はあきれて、いちいち注意していました。

ようやく彼女が納得して?私が望むように収めてくれた数ヶ月後、私が発見したのはロシアの食器棚は、食器を濡れたまま収納できるようになっているのでした。
わが国なぞでは外で乾かす ”食器かご” が、ドレッサーの中に、実にうまくデザインされて仕掛けられていたのです。

何とも手間を省ける方法ですけれどね。



            Even in the same country, if we change the place something different.
            Many will be surprised  some habit or way of life in a foreign country,
           In  America ,  shoes inside house. I never like this way of life even I am living in hear many many years.There was no shoes in house in Russia. Thankfully this was good because of dirty  road.
            I was surprised about Russia in the kitchen. Kitchen is the castle for  housewife, One young girls who came from Moldova.  She  has cared for the family we do not get used in Russia, was never dray out dishes after wash she  placed in a cupboard  Japan will not be of course, that way in the United States also.

           I asked her many times to dray out dishes and keep them in dresser.
After few month she understood what I was asking about. same time I found Dresser in Russia has the set to keep wet dishes.This was surprised



























2012年8月28日火曜日

遥かなるロシア エルミタージュを見学しなかった話



 ロシアに行って、エルミタージュ美術館を見学しなかった人はそう多くはないですよね。
私たちは、見学しなかった者達です。

見学する気は充分あって、その前まで行ったのですけれど、力尽きてしまいました。

何故かといえば、夫と私がエストニアにヴィザの変更に行った帰り道、エルミタージュを見に行こうという気になり、エストニアからサンクト ペテルブルグ行きの列車に乗り込みました。

私たちが到着したサンクト ペテルブルグのトレイン ステーションは辺鄙な場末にあり、道ずれになった元気なカナダから来たお姉さんも 「冴えない所ね」 と言いながら別れを告げて町に出て行きました。

その日は夏の旅行シーズンと何かの祭りが一緒になった日で、エルミタージュに行くネスキー大道りは大変な混雑でした。

普段でも、交通事情が良くないといわれているこの町に祭りが加わったので、処置なしという有様でした。

市外電車は鈴なり、待っても待っても鈴なり、タクシーを待つ列も長蛇の列。私たちは歩くことに決めました。1時間も歩けばいける距離だろうと思いました。

道々金箔の豪華な像や元気の良い噴水がきれいで、気をよくして歩き出しましたけれど、日が暑く我々は段々萎れてきて、エルミタージュの大広場を渡り終えたころは顎が出て、チケット売り場にたどり着いたときは、ネヴァ川のほとりの石段に座り込んで其の儘となってしまいました。

ファイル:Rafael - Madona com São José Imberbe.jpg

People go to Russia, did not visit the State Hermitage Museum is is not so many .
We are who did not visit even we were in front of building.

Why this was happened..
One early summer we needed to go to Estonia for expire the visa.
we wanted to  go to visit the Hermitage museum in St.Petersburg  the way home,, we cross the boarder the train to St. Petersburg from Estonia.
 
We went out to town said goodbye to yang lady who came from Canada. we became friend on the same train from Estonia to hear. Train
station in St. Petersburg we have arrived was located in not excited area, That day, some festival was cerebrated also summer travel season were together,  Nesuki street that go to the Hermitage was very crowded.
 
Even usually,  this city is said that the traffic situation is not good,
City trains also taxi were long line pushing people inside. We decided to walk for an hour.
It was beautiful street we enjoyed many kind of  statues
, after while because of hot sun  we are getting tired , finished crossing the Great Square of Hermitage where we reached the ticket office that was end, we were sitting on the stone steps  the banks of the Neva River.

2012年8月21日火曜日

遥かなるロシア 「ホワイト ナイツ」


http://ecx.images-amazon.com/images/I/41d67L2w-qL.jpg

まだ華麗なる残影が懐かしい、ロンドンオリンピックのロシアLadies の麗しい新体操で思い出すのは、映画 「ホワイト ナイツ」 のミカエル バルシニコフのポストモダンダンスです。

オリンピック Ladies の新体操も、バルシニコフのポスト モダンダンスも、ロシアに確りと根付いているクラシック バレーの基本が血肉となっていて、其の上に花開いた安定感があります。

映画「ホワイト ナイツ」、冷戦時代の東西亡命exchangeのミハイル・バリシニコフ、グレゴリー・ハインズのダンスシーンは絶品でしたね。

この映画をロストフ ナ ダヌーで大学生達と鑑賞しました。

其のとき学生たちが教えてくれたのは、アメリカに亡命したバルシニコフは、この映画の後、エイズにかかって他界した。という事でした。

何と気の毒に、とんでもない事になってしまった。
と痛く同情したのですけれど、其の事実はないですよね。

共産政権下のプロパガンダであったようです。

鉄のカーテンの時代でしたから。
 The beautiful Russian rhythmic gymnastics Olympic Ladies of London.Remembering  a post-modern dance of Michael Baryshnikov, movie of "White Nights"

        
Rhythmic Gymnastics Olympic Ladies, even post-modern dance Baryshnikov 、basics of classical ballet that is firmly rooted in Russia have become flesh and blood,  stability that has blossomed on it.

            
"White Nights", the East-West exchange exile, Mikhail Baryshnikov and Gregory Hines dance scene It was excellent.

            
I was watching this movie with college students in Rosutofu na danu.

            
After this movie, Yang students who  told me " Barushinikofu who defected to the United States, died suffering from AIDS". Sorry for that happen to him I just pity and pain, but "it is not a fact."
 
It seems to have been under the communist regime propaganda.

            
Because it was the era of the Iron Curtain.

2012年8月13日月曜日

遥かなるロシア オリンピックの新体操

ゴールドメダルのエフゲニア カナエワ

 ロシア女性陣の新体操は、一際華麗で息を呑む見事さでしたね。
芸術性といいテクニックといい、やはりクラッシック バレーの基礎が確りとできている。
土台が確りとしているといえますね。

「ロシアはクラッシック バレーの技術だけで、アメリカに比べると創造性がないよ。」
なぞと抜かしておった親父さんも、エキサイトな競技だけに興味を持つ息子も ”アッ” と叫んで見ておりましたしたし、お爺さんは声も出ませんでした。

その後、男たちは格闘技を見ていましたけれど、”Beauty and beast" というイメージが抜けませんでした。

ごめんなさいね。

Russian women's rhythmic gymnastics,  remarkably brilliant  .

            
Good technique and artistry  that can still firmly the foundation of classic Valley.
            
I can say is that with a solid foundation.
            
"
russian valley, do not have the creativity.   only classic  technology alone , compared with the United States." my husband who used be criticized about Russian valley. but this time our men's group was so impressed about their performances.           
            
Then,after this beautiful performances
, our men's group was watching the martial arts,  this image was  just "Beauty and beast"

                         
I'm sorry.

























































2012年8月7日火曜日

遥かなるロシア 古代のパーフォーマンス




娘がシアトル在住ロシア人グループのパーフォーマンスのチケットを買ってきたので、ある夜、見に行きました。

ほどほどの会場に、かなりのロシア人が集まっていました。

古代ロシアというより、ロシア国が形つけられる以前の日常生活、結婚式や子供の誕生、要するに冠婚葬祭での歌とか踊りとかを民族衣装を纏って、歌ったり、踊ったり ”スラブ民族保存会” とでも呼ぶべきグループでしょうか。

私は懐かしい、ロシア民謡とかドラマチックな踊りを期待していたのですけれど、何ともスローな単調な歌と踊りに終始しておりました。

それで思い出したのは、映画 ”ジンギスカン” の一シーン、ジンギスカンとその仲間が車座になって、歌う歌や踊りが単調であったので、遊牧民とはこうしたパーフォーマンスをするものかと思ったのでしたけれど、このロシアの公演も同じでした。

どの位昔の話であるか定かではありませんけれど、夫々の地域に大きな違いがあるけれど、人間の音感が発達するまでは人の住むところ何処でも, 同じ様な単調な音階であったのだと思いました。 日本の浪花節とか。
これは誰もが知る当たり前の話でしょうが、期待したロシア民謡が聞けなかったので、今では歌や踊りが華やかなロシアも古代はやはり、と認識したしだいです。

ところで、こうした公演会でも客席では、ヴォッカの臭いがしていたのは”サスガ”ロシアさんですね。

My daughter get ticket for Russian performance which by Russian society in Seattle.
 Performance was every day life of ancient Russia, a wedding, birth of a child and etc, they were dressed ancient costume  which group might be called "Society for the Preservation of Slavic"

 
I was expecting nostalgic dramatic a Russian folk song and dance  but it had been simple and slow song and dance.
I remembered in one scene of  movie "Genghis Khan", Genghis Khan and his people were sing and dance were very simple. I thought  nomads to the performances of these but this was the same performance of ancient Russia.
respectively, until the development is ear of humans music sense, it was tsun like the same everywhere at the inhabited , same as ." Naniwabushi" in Japanese.
This is the story of course will know everyone, so did not hear the expected Russian folk song, it is now recognized  the ancient Russia their dance and song were very simple.
By the way, the audience,  Russia has had the smell of vodka in these performance.