2011年7月29日金曜日

遥かなるロシア 女性たち

マトリョーシカ画像

ロシアの女性たちはお洒落で、綺麗な人が沢山います。


冬になると特に、毛皮の帽子に毛皮のコート ’19??年パリ コレクション’ というほどに華やかで豪華です。


「アメリカから来たお母さんのコートが、一番みすぼらしい」と娘が言ってくれました。


「女性たちは、食べるよりも着ちゃうらしいですよ」
先に来ていた日本人が教えてくれました。
着倒れですね。 どこかの国にもそのような言葉がありますよね。


あるとき リノック(マーケット)で、この毛皮の貴婦人が2,3匹の小魚をビニール袋に入れぶら下げて歩いているのを見かけました
さすがー!


私たちが住んでいた年代1997年代はロシアの経済はまだまだ低迷していたのに、豪華な毛皮姿は少し不思議でした。
というのも少し前まで大変な経済危機で、企業は賃金を払えず現物で支給した。というような話も聞きました。

2011年7月25日月曜日

遥かなるロシア ダーク ダックスのロシア民謡

  

ダーク ダックスのロシア民謡を時たま無性に聞きたくなる時があるので、どうやって手に入れることが出来るか思い巡らせていた時”You Tube" で聞けると友達が教えてくれた。


ダーク ダックスのコーラスは本場の巻き舌のロシア語より、なぜか安心して聞ける。10年以上も前に、ロシアに一家で引っ越していくことになった時には本場のロシア民謡が聞けると喜んだ。


当時、9歳の娘と6歳の息子はロシアの事情を調べながら、”マクドナルドが6軒しかない、こんな大きな国なのに。自分たちはどんな国に行くのだろうか?”とあきれていた。


本場に行ってみれば、子供や若者の歌う歌は、カーツーンの歌やコマーシャルの歌で、我が家の子供たちも”ゴキブリの歌”を早速覚えた。


「私は貴方たちロシア人よりロシアの民謡を良く知っている。」と得意になって”トロイカ”を歌ってあげると、「多分、葬式の歌だろう」といっている。


電車の中で出会った”コサック”の若者に「貴方たちの歌よ」と”ステーン カラージン”を歌ってあげると、キョトンとして 「それはロシアの歌だ」と言う。周りのロシア人が「いや、お前たちの歌だ」といったので「そうかい」と言っていた。


そのロシアも離れて久しく、ロシア民謡を聴いていると無性に懐かしくなる。