2018年5月13日日曜日

遥かなるロシア カリニングラードと北方領土


カリーニングラードと周辺諸国地図の位置図


最近カリニングラードを訪れたと言う人が語っていましたけれど,「ドイツがこの都市を返してくれとロシアに言っていたけれど,今は言わなくなってしまった、その経緯からしてもロシアは北方領土を日本に返しはしない。」

我ら家族もこの懐かしいカリニングラードに一年近く住みましたけれど,ロシアがシッカリと握っている感がありましたね。

一度手に入れたら決して返還なぞしない、ロシアの執念深さが何処の占領地にもありますし、それというのも分割当時の利害関係のある、よその国との間に交された暗黙の了解があるので、日本の北方領土も同じくして、ロシアだけが勝手に分捕ったのではないという言い訳がロシアにも有ることでしょうし。

「ドイツが返してくれ」と言ったとしても、カリニングラードはドイツの都市でもないですよね。バルト4国。それが一番似合いそうです。

この美しい琥珀の都市は何処の国にも属さない、独自の位置と文化と自然に恵まれておりますよ。


A man who said that he recently visited Kaliningrad "Germany was asking to return this city to Russia, now it has stopped saying, so from that story Russia is   not return the north island to Japan. "
Our family also lived in this dear Kaliningrad  for nearly a year,  there was a feeling that Russia is holding this city where never return. Once Russia get territory anywhere never have to return include north Japanese island. Also this Kaliningrad is not a city in Germany, right? Baltic 4 countrys. That seems to be most suited.
This beautiful amber city does not belong to any country, has its own position and nature.

2 件のコメント:

  1. 領土を巡っての戦いは歴史の通例ですね。
    バルト四国で良いではありませんか。
    すでに、文化が根付いているし、暮らしが息づいていますものね。
    北方領土には、ロシア人と日本人が当然のように同居していますでしょ?
    今更、とやかく言うよりは、「仲良く共存」してください。

    韓半島もまた、身勝手な大国に、ある日突然引き裂かれた国です。
    この民族の分断だけは、共存の一日を切望しないわけには
    いきません。最近の金正恩氏の変化の背景を「良心」のなせる業と
    して信じたいものです。少し話が逸れました。失礼しました。

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  2. 「仲良きことは美しきかな」、、、 武者小路実篤
    世界各地この一言が実践が出来ないのですよね。

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