2016年10月21日金曜日

遥かなるロシア ゴルバチョフの杞憂

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 ゴルバチョフ氏は冷戦を終わらせ、ノーベル平和賞を授与され、西側にも評判の良かった共産政権最後の大統領として誰でも知るかたですね。

この氏が ”冷戦を終わらせたのに、世界は再び大戦に突入しようとしている” と嘆かれ、更に下記のようなメッセージを語っております。 

2016年4月21日 ミハイル・ゴルバチョフ, ロシアNOWへの特別寄稿
 今日の世界はなぜ混沌としていて、不公正で、軍事主義化しているのだろうか。世界的な東西の対立が終わり、新技術の可能性がかつてないほど高まれば、世界に新しい息吹がもたらされ、ひとりひとりの生活が向上するのではなかったのか。現実はそうはならなかった。”

以下に続く長文には平和への提言が具体的に記され、説得力があります。

国際的金貸や中国、西側諸国のドロドロの政治的経済的駆け引きよりも、ロシアのありようのほうがより明瞭であるように私には思われますけれど、「そんな事はない」と、わが隣人のロシアさんは言っています。

まずはロシアの内政の安定と平和を、我々に見せる事が急務なのでしょうね。


"2016 April 21, Mikhail Gorbachev, special contributions to Russia NOWToday, the world why have a chaotic, unfair, I wonder are you militarism of. The end is a conflict of global East-West, if higher unprecedented possibility of new technology, new life is brought to the world, whether the individual of life was not to improve. Reality did not happen. "After this sentence going on recommendations to peace that  is convincing.

Too much political and economic bargaining of Western world, but more of the Russian regime it seems to me  more clear.
What is urgent for Russia、 need to show us  internal affairs stability and peace

2 件のコメント:

  1. いつもいつも、ゴルバチョフ氏が冷戦時代に終止符を打った頃の事を
    思い起こしては、エリツイン氏と交代したことが悔しくてなりません
    でした。あの尊い歴史的な焦点をずらしてはいけなかったのですね。
    まだ健康でおられるので、プーチン氏を助けて、世界に呼びかけて
    ほしいものです。待ったなしの世界の緊迫状況です !

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  2. ゴルバチョフ氏は未来に続く平和のあり様を明確にした、高い時限で冷戦を終わらせたかったのでしょうけれど、随分不本意な事になり、その”焦点”のずれが今日まで引きずられてきているのですね。

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