2013年6月1日土曜日

遥かなるロシア シアトル フリーモントのレーニン像


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シアトルにフリーモントという、かってはヒッピーとかイッピーとか言われた人たちやクリエーターたちが多く住んでいる一角があります。

その一角に、巨大なレーニン像が建っています。

ソヴィエト ロシア崩壊後はロシアはもとより、CISの国々から消えた像ですがここに亡命してきた像もあったものですね。

この銅像は,スロバキアのポプラドと いう町に建っていたものなのだそうです。

共産政権崩壊後、競売に出されていたのを、その当時ポプラドで英語教師をしていたLewis E. Carpenter氏が13000ドルで落札し、41000ドルのコストをかけてアメリカまで運んだそうです。Wikipediaの解説,Statue of Lenin (Seattle)を参照。

ロシアの第二次大戦の戦場になった所には、こうした感じの像が (レーニンやスターリン像は、もはやありませんが) 記念碑とともにあったのが、何とも不気味な雰囲気を漂わせておりました。

それにしてもこのフリーモントに居場所を定めたこの像が、この地域と何となくマッチしているのが不思議です。

Fremont in Seattle, there is a corner that creators are  living
Huge Lenin statue has been stood in the corner.
Russia as well, It is an image disappeared from the countries of the CIS, but it is what was also an image that has been exiled here after the collapse of Soviet Russiathis statue was coming from city of Poprad in Slovakia.
Lewis E. Carpenter, who had been teaching English in Poprad that time  sold for $ 13,000carried it to America cost of $ 41,000, the Explanation of Wikipedia, see the Statue of Lenin (Seattle).
The place that became the battlefield of World War II of Russia, is a statue of such a feeling (there is no longer Stalin statue and Lenin ) it's was with Monument, which had been drifted eerie anything atmosphere.
Even so, this is a strange image that defines a place in this Fremont is,'s match somehow with this region.

2 件のコメント:

  1. わざわざ運んでくる価値があると考えたのでしょうか…
    最近、またロシアでレーニン像が復活しているというニュースを
    耳にしました。
    あの世から我が像を見るたびに、本人は、身の細る思いが
    することでしょう。
    この像に対するフリーモントの人々の反応はいかがですか。

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  2. 本当に。
    わざわざです。

    フリーモントの人たちはもとより、
    アメリカの人たちのレーニンに対する認識は、
    一般的には薄いと思います。

    ヒットラーに対してはとても敏感で、
    彼の像を喜ぶ人はいないはずです。

    それにしてもレーニンの像を復活する動きもあるし、
    ヨーロッパでは、ネオナチの動きも止まることはないようです。
    いずれにしても、こうした動きが徘徊するのはいい気持ちがしませんね。

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