説『ハリストスの地獄降り』のイコン。上方にキリストが復活した情景、下方にキリストがアダムとエヴァの手を取り人々を地獄から引き上げる情景が描かれている。17世紀・ヤロスラヴリのもの。
東方教会のイースターは、今年は5月5日ですか。
厳しい冬の余韻をまだまだ脱していないロシアでは、西方教会のイースターから一ヶ月後ほどが復活祭には相応しい時期ですね。
イエスキリストの復活を迎えるその日まで、重要な様々な儀式が行われる懐かしい記述は、西欧の文学に見られますけれど、ロシア文学では「カラマーゾフの兄弟」で復活祭の前の一週間を「受難週間(神聖週間)」、復活祭の週を「光明週間」と語られていますね。
万物とともに喜ぶ最高の日です。
Easter of the Eastern Churches, is it May 5 this year?.
In
Russia, you have not yet getting out of the harsh
winter, about a month after from Western Easter it is good time to Eastern Church.
Until
the day that celebrates the resurrection of Jesus Christ, we can seen in
the literature of Western description various important
ceremony are going on , "The Brothers Karamazov" in Russian tells us "weeks
Passion" " holy week"etc.
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ウクライナの岩塩坑病院 |
ロシアの日常に使う塩は岩塩。
良質のミネラルを豊富に含んだ優しい塩なのですけれど、最近のニュースでウクライナの地下300mの岩塩採掘の洞窟が病院として使われ、気管支系の病気によく利くと現場の写真と共に紹介され反響を呼んでいるようですね。
この療法は “Speleotherapy”(洞窟治療)と呼ばれ、喘息や気管支炎など慢性症状を持つ患者に効くといわれています。
ロシアやウクライナ東ヨーロッパでこの治療が普及されている背景は、1950年代に
ポーランドで、岩塩坑で働く人びとが結核にも喘息にもならないということから、洞窟内のマイナスイオン(酸素原子)が喉に良い
効果を与えるということがわかったからだそうです。
岩塩は日本ではなじみが薄いので、専門家は未だ半信半疑、心も体も志向しないのでしょうけれど、多少なりとも岩塩と共に生活したものにとっては、科学的実証がどうであれこうであれ、これは確かに人間には有効であると納得出来ます。
Salt rock salt use in daily life in Russia.
It is a rich mineral healthy good quality for people.
I found the news recently, cave mining rock salt 300m
underground in Ukraine is used as a hospital , with
sensation. It is introduced with a photo.
This therapy is called (cave therapy), is said to be effective in
patients with chronic conditions such as asthma and bronchitis.
This therapy started from Poland in the 1950s, people working in the salt mine they are not even
asthma also tuberculosis, this treatment has been popular in
Eastern Europe, Ukraine and Russia, (oxygen atom) is throat negative
ions in the cave that likely to give a good effect.
Because of Rock
salt is not familiar in Japan, but experts probably not so easy to understand , proven scientific Whatever the long term,
for those who live with the rock salt in any way, this is certainly I can know to be effective in humans.
まだ夏には気が早いのですけれど、最近息子が近所のグローサリー ストアーで ”クワス” と言う名のロシア古来の清涼飲料を発見してきて、懐かしくロシアの夏を思い出しました。
”クワス” とロシア人に親しまれている、ライ麦と麦芽と発酵させて作るこのジュースは、ロシア人にとっては、日本のラムネみたいな感覚でしょうか。
"クワス” はロシアのみならず、ウクライナ、ベラルーシは勿論のこと東欧でも親しまれており、その歴史は遠く古代エジプトまで遡るそうです。
アルコール度数は1‐2.5%。
ロシア人にとってはジュースとして飲まれているので、子供であっても、なんでもない度数でしょうけれど、私なぞ目先がフラリとした感覚がありましたよ。
我が家の子供たちも、平気でたくさん飲んでいましたね。
暖かくなると ”クワス” を売る人は、上の写真のようなタンクを路上に設置して、客を待っていました。
勿論店でも売っていますけれど、路上は便利だし何となく粋な気持ちがしませんか。
紙コップが用意されていて、タンクの周りで飲んだり、歩きながら飲んだり、あるいは家から持ってきたボトルに入れて持ち帰ったり、 暑さの中をテクテク歩いていれば、誰でも飲みたくなるロシアの夏の風物です。
ソ連時代は大規模な工場で生産され、今もそうであるように町中至る所でタンクにいれて売られていたそうでした。
ところが、ソ連崩壊後、国外からやってきたコーラーなどに押され、存在の危機に見舞われたそうですが、幸いにも再び庶民の支持を得て今ではアメリカにまでもお目見えしています。
この運命も、日本のラムネみたいですね。
当の昔忘れていたラムネを、アメリカで発見した時は感無量でしたもの。
mind is still early in the summer, but recently My son found Russian traditional soft drink in neighborhood grocery store called "kvass квас" this reminded me of a Russian summer.
This
juice is made by fermenting malt
and rye, very popular for the Russians, do you feel like Japanese Ramune.
1-2.5% alcohol content.
For
Russians drink as juice even children, but I felt to get drank a little.
Getting warm weather the people selling the "Kvass" to set up tank on the street like the photo above they were waiting for customers are coming.
During
the Soviet era are produced in large factories, it was sold in everywhere around town.
after the collapse of the Soviet Union, many kind of soft drink were came
from outside of the country, квас had suffered a crisis of
existence, now it has come even to the United States with
the support of the people again fortunately.
This story same like the Japanese Ramune.
when I found the Ramune in the United States, I was so surprised.