2012年11月28日水曜日

遥かなるロシア ボルシチ


Ukranian borscht.jpg
きれいですよ。


冬になると思い出す。
ボルシチはおいしいですよ。
これだけは確りと覚えてきて、料理しています。

ボルシチとは知る人はたくさんいるとおもいますけれどテーブルビート、をもとにしたウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープです。
夏は冷やして供するそうです。

発祥はウクライナで、ロシアは勿論周辺諸国に普及したそうです。

現在、東欧諸国のほかに、中央ヨーロッパ、ギリシャ、イラン、北米でも在住の東欧系ユダヤ人によって作られており、世界3代スープの一つとして好まれているそうですね。

世界3代スープの一つだそうですよ。

その誇らしい世界3代スープとはすなわち。

ブイヤベース フランスの港町であるマルセイユ発祥の漁師のスープ。
ボルシチ ロシア、ウクライナ料理を代表するスープ。
トムヤムクン 南国の暑気を払うために編み出された、タイの辛いスープ。
フカヒレスープ 中華料理を代表するフカヒレスープ。

四つではないですか。

味噌汁は入っていないのですね。

ロフトフ ナ ダヌーの若者達は大きなビートを丸ごと茹でてその後更に、おろし機でおろしていたので、一日中かかりました。

この地の人達は、ジャガイモも丸ごと茹でたり、揚げたりていましたね。

その他の野菜は、おろしきで細かくしていましたので、好き嫌いをして愚図る子供には形が見えないし、救い上げて捨てることも出来ないし、親たちの叡智だといつも感心していました。

私も娘も帰国してからも、ロストフ ナ ダヌー方式で、時間をかけてビートを丸ごと茹でていましたけれど、そうする必要がないと最近発見して、おろしきでビートを千切りにして、玉ねぎや人参と炒めるだけにしています。

丸茹でしたのも、しないのも味がそれほど異なると感じませんけれど、多分すごく違うのでしょうね。

スープの中身は決まっているわけではないので、野菜も肉も好みに応じて使いじっくりと煮込んで作ります。

いずれもスメタナを混ぜて食べることと、主材料にテーブルビートを使用している点は共通しています。

このボルシチに欠かせないのがスメタナです。

スメタナって何?
これはロ シア風のサワークリームのことです。このスメタナは乳脂肪分の高いクリーム(日本で言う生クリーム)を乳酸きんで発酵させたものを言います。

酸っぱくてサワークリームとほとんど同じようなものですが、その味はサワークリームに比べて、淡白でマイルドなので 食べやすいですよ。

スメタナなしのボルシチなんて、山葵の無い寿司みたいなもののようですよ。

I remember the winter. Borscht are good. In the traditional cuisine of Ukraine, which is based on table beet, it is soup stew made a brilliant color.
Originated in Ukraine, Russia is of course seems to have spread to neighboring countries. Currently,  the Eastern European countries, Central Europe, Greece, Iran, in North America by eastern Jew
  it is likely to have been favored as one of the world's three great soup.

 
proud of the three great soup in the world.  Fisherman's soup originated in the port city of Marseille, which is a French bouillabaisse.
Russian borscht soup representative, the Ukrainian cuisine.
Tom Yum Goong, spicy Thai soup. 
Shark fin soup, which represents the Chinese shark fin soup.
There are four?. So  no miso soup?.
young people in
Rofutofu na danu who grated boiled whole big beat, took  all day long to cock.  recently I discovered, there is no need to do so, I have only shredded the beat   and fry together with another vegetables. You can use any kind of vegetables and meat whatever you like only Smetana and the table beet are common.

 
What is Smetana?
this is the Russian-style sour cream. This Smetana fermented with lactic acid  (say whipped cream in Japan), full-fat cream milk.
It is almost the same as the sour and sour cream, easy to eat compared to the sour cream, the taste is  mild .Without Smetana same as to have Sushi without
Wasabi .



          

2012年11月21日水曜日

遥かなるロシア 子供たちの公園は、、、、



ロシアの子供たちの公園は、外国人には評判が宜しくないですね。
なぜかと言えば、遊び道具があまりない上に ”不思議なものども” が置かれているからです。
オドロオドロしい物、と表現している人さえいます。
アメリカや日本の公園には、およそ何があるかわかるというものです。

デズニーさんキャラクターですから。

ロシアは彼らの童話があるし、そのキャラクターは何と無く気味が悪いのがありますよ。

バブシカの手製のような、動物みたいのが置かれているくらいならよいのですけれど、
鉄パイプのブランコに引っかかった息子は、顔面を17針も縫う災難に見舞われました。
思い出してもぞっとする出来事でした。
アメリカだったら公的機関を相手に訴訟問題にも発展する事柄も、ロシアでは誰一人としてそのように考える人は無く、腕のよいお医者さんに$10.00程支払って終わりになりました。
そのような訳で、ロシアの公園の乗り物が、子供のために安全になるチャンスが無いのかもしれません。
危険ですよ。

不気味すぎる遊具06

In Russia, children's park which is not so happy to foreigners.  why, there is not many  toys and some strange being are there. The park of the United States and Japan is to simply know what there about.
Because it is the Dezyni character 
their Russian fairy tale, the some character is  weird for us.
Most problem is, some are dangerous facilities Our son was caught in the swing of an iron pipe, was hit by a calamity that 17 stitches in the face.
 It was an accident that horrified even remember.
  This became big problem in US  against the city, but in there  people who think like that not a single person in Russia, Only we paid $ 10.00 to the excellent doctor  and ended up

          

2012年11月14日水曜日

遥かなるロシア ロシアとウクライナ

最近女性たちの会合で、ウクライナから来た女性に会いました。

私からみれば、ロシアもウクライナも同じスラブ民族で、キエフルーシーで同じ民族であると思うのですけれど、彼女はこれもあれも違うと断言していました。

ウクライナとロシアの関係をあれやこれや、小難しい歴史的問題はあったとしても、 彼女の姿かたちなぞ、ロシアの夫人たちと少しも変わりませんでしたよ。美しいですよ。

ロシア語とウクライナ語はほとんど同じ様に思えますけれど、彼女の言うにはウクライナ人はロシア語がわかるけれど、ロシア人にはウクライナ語は解らないと言っていました。長いこと占領されていましたからね。
ソヴィエトが崩壊して後、二つの国に分かれて以後、特に言語はそのようになったようです。

要するに簡単な話は、ウクライナ人の彼女にとって、ロシア人と同じに扱われるのはとても嫌な様子でした。
何かにつけ意地悪されていますものね。

そうですよね。
我ら、韓国人も中国人も日本人も、よその国から見れば同じような姿かたちに見えたとしても、本人たちは違いを強調しますから。

とにかく隣国同士は、共通点をさがして仲良くしようとするよりも違いを強調して、仲たがいの道を行きたがるものです。

日本にとってもロシアは隣国ですし、しかしこの隣国は人種的にも文化的にも大きく違いますけれど、いざこざは何処も同じ隣国同士の問題です。
隣同士仲良くできなくて、悲しいですね。

ロシアの国章




At a meeting of the women   I met a woman who came from Ukraine.
 
if you look  in the same Slavic, Ukraine and Russia also the same ethnic group in Kiev Lucy.
But  she emphasized difference between. Ukraine and Russia .  
She said language of Russian and Ukrainian but it seems like pretty much the same, but the Russian people do not
understand  her to say Ukraine, but the Ukrainian  people understand Russian. because Russian force them to use Russian. 
After the collapse of Soviet Union seems to have become particularly be divided into two countries .
It was a very unpleasant situation for her Ukrainian, being treated the same as the Russians .
That's right.
Koreans, Chinese and Japanese people as well, even though it looks like the shape similar appearance when viewed from another country, because people themselves emphasize the differences.  
Between neighboring countries is one that highlights the differences rather than trying to find a common ground to get along, want to go the way of discord anyway. it is sad.

2012年11月5日月曜日

遥かなるロシア  中央アジアの草原にて


交響詩 「中央アジアの草原にて」
ボロディン作曲


この作品は、中央アジアの自然をこの上なく叙情的に表現していますね。
この 楽譜には、以下のような文が書かれています。

”見渡す限り広々と広がる中央アジアの平原を、平和なロシア民謡が聞こえてくる。
遠くから馬とらくだの足音に混じって、東洋風な旋律が響き渡る。
そしてアジアの隊商がロシア兵に護衛されながら果てしない砂漠の道を、安全に進む。
征服者と征服されたものたちの歌…ロシアの歌とアジアの旋律が溶け合って、不思 議なハーモニーを作る。
そのこだまは次第に平原の空へ消えていく。”


中央アジアの自然は限りなく果てしなく美しい。 この音楽の中央アジアとは ”コーカサスの草原” が舞台だそうです。
然しロシア兵に護衛されながらいくアジアの隊商、という場面を想像するなら、来るべき危険を思わざるを得ません。


映画の見すぎでしょうか。


そして今でも、このあたりを平和に旅することは余り期待できそうにありません。
この地に平和を


This music is the representation of nature in Central Asia utmost.

            
On this score, the following statement has been written.
             
 
Russian folk peaceful can hear, the plains of Central Asia and spacious spread as far as the eye can see. "

            
Mixed in the footsteps of horses and camels from afar, Oriental melody echoing.

            
Proceed safely, the road of endless desert caravan in Asia and while being escorted by Russian soldiers.

            
The melody of the song and Asia ... Russian song of those who would have been conquered and the conqueror will melt together to create a harmony not making discussions.

            
Gradually disappeared into the sky of the plains is that echo. '
            
It is endlessly infinitely beautiful nature in Central Asia. "Grassland in the Caucasus," Central Asia and the music of this seems to be the stage.

            
I imagine the scene called Asian caravan to go while being escorted by Russian soldiers, you can not help but think of the coming danger however.

           
Maybe I see the movie too much.

            
Even now, we can not have to much hope to travel to this area and peace.