2016年6月19日日曜日

遥かなるロシア ピアノの発表会


Image result for モネ ピアノを弾く少女


お隣のロシアさんの、若い娘達が通うピアノ教室の発表会がよかったですよ。 
教室の先生はベロルシアからやってきた婦人なので、十数人の生徒もほとんどロシア人で先生のクラス ルームは,「ダー」「ハラショー」「スパシバー」なんて単語が、行き交わっておりました。 
私達家族もロシアに居たときには、わが娘も息子もピアノやギター教室に通い発表会にも参加しました。 
なにせ授業料が、$1とか$2とか、”これは有難い。子供達に楽器を習わせるチャンスだ” と思うとともに、こんな小さな金額で教える先生方を気の毒に思いましたが、先生方はとても熱心で、熱心すぎるとしばしば思いました。  
お隣のロシアさんも、移民1世で生活は楽ではないけれど、子供には熱心に教育をしております。 
ロシア人は食うや食わずでも子供達には一生懸命勉強させ、ごく普通にピアノも弾けるようにするし、歌も上手に歌えるようにするし、住む家は傾いていても、ひたすらファッションに気を配り、「芸術でメシは食えない」ナゾと言う事もなく、その文化度は強面の大統領が支配する国とは思えませんね。 
優れた国を築く事ができる、才能がある人々と思われます。


Three young daughters of our Russian neighbor invited us for  piano recital for their piano class.
Piano teacher is a lady who came from Veraruisu that her most students are Russian. So in her class are going around  "Dah," "Harasho" "Supashiba".
In the time we  were in Russia, my daughter and  son were also participated in the recital went to the piano or guitar class.
They asked all tuition was $ 1 or $ 2 .This was a chance to learn instruments to children,  I felt sorry for the teacher to teach in such a small amount of money. The teachers are very enthusiastic to teach, often it was eager too much.
Our Russian neighbor is  the first generation of immigrant so their life is not easy. But parents are eagerly educate for children. Russians are giving serious education  to  children not only study but also many kind of art and fashion even they are not enough to eat also living humble  house. Seems like they never say "Study art you can not eat in your future."  Hard to believe this kind of culture living under strong dominating leader.
It seems that they have a talent that can build a better country.

2 件のコメント:

  1. そうですね。
    以前からロシア民族の芸術的レベルの高さに
    感心していましたが、日常がそのような価値観なのですね。
    外形よりも内容を充実させて、豊かな人生を築いていく、と
    いう生き方なのでしようか...
    こんな国には共産主義が根付かなかった、という事でしょうか。
    決して中までで赤く染まってはいなかったのだと思う事がしばしば
    です。
    ロシア人の先生とクラスの生徒さんたち、
    何故にアメリカに来られたのかしら?

    返信削除
  2. 芸術、教育各部門の裾野がとても広いと思います。
    外形もとても気にするのですよ。
    隣の娘3人ナゾ、見栄えのしない家に住むのがいやだとか、見栄えのしない車で送り迎えをして欲しくないとか、甚だしくは、自分達のポンコツ車が壊れて、我が家の車を使っていながら、この車はみすぼらしいから自分は乗らないとかに至ってはかわいげがないですよ。ビューイックの年代車ですよ。
    更にクリスマスツリーがみすぼらしいからもっと大きなのが欲しいとか、この服は好きだとか嫌いだとか、etc.etc.etc.
    我が家の息子娘達がこの様な御託を並べた事ナゾ在りませんでした。
    ロシア人はアメリカに来ると外的になると言う評判ですけれど、自国においても ”どうしてどうして” です。
    興奮してしまって失礼をしました。
    こう書いていると、アメリカにきたのは物欲を満たすためなんていいたくなりますね。

    返信削除