遙かなるロシア お正月料理 ”пельмени”
ロシアではお正月料理として、ペルメ二 (пельмени) を食べると言われていますけれど、これはお正月に限らずいつでも食べていたような気がします。
どんなものかと言えば水餃子のようなもので、東ヨーロッパ諸国、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの国民的な料理であり、小麦粉と少量の卵を水で練って作った薄い生地で細かく刻んだ肉を包んだダンプリングの一種です。
肉は豚肉、ラム、牛肉などの肉を使います。
我々は自分たちで作ったりせず、既製品を買い、茹でてスメタナをつけて食べたり、スープに入れてお雑煮の様にして食べていました。
ペリメニやその他の茹でるダンプリングは中国で生まれ、モンゴル人によってシベリアとウラル地方に伝えられ、そこから東ヨーロッパに伝播したといわれています。
ペリメニは軽量で手軽に調理でき、栄養価が高いため、冬に長期間狩りに出る狩人に好まれるそうです。
私にとっては、懐かしい ”水団、すいとん” を思い出しました。
戦後、何も無い時よく食べました。
水団の中には何も入っていないので、原始的なダンプリングなぞと呼ばれているのですね。
この水団に比べれば、ペリメニは豪華ですよ。
It is said (пельмени) Perume which is New Year food in Russia, I was eaten at any time, not just the New Year This is like dumpling, popular in Eastern Europe
(mainly in Russia), wrapped the chopped meat with thin skin
made eggs and flour miked with water.
It
is said of boiled dumplings and other Perimeni was born in China, is
transmitted to the Urals and Siberia by the Mongols, and was propagated
in Eastern Europe from there.
Perimeni
lightweight and can easily cook, because of its high nutritional value,
it is likely to be preferred to the hunter to hunt out a long period of
time in winter.
For me, I remembered the "SUITON" nostalgic.
I ate well when there is nothing after the war.
it does not contain anything in it, it is referred to as the primitive dumpling.
Compared to the SUITON, Perimeni is more gorgeous.
可愛い形をしていますね。
返信削除これはよく見かけます。
韓国にもぎょうざのような饅頭(マンドゥ)というのがあり、
胡麻油と醤油とコチュジャン混ぜたタレでいただきます。
スメタナってどういうものですか。
スメタナはサワクリームとほぼ同じです。
返信削除ロシアではスープにも使うし、各種ダンプリングにも使うし、欠かせないものです。
我々の醤油みたいに欠かせないものですね。