ソチオリンピック直後の、クリミア半島でのロシア軍侵攻。
今回は黒海沿岸の町が、人目を引きました。
人類史以来この界隈は栄光盛衰、民族の往来、その激しいことこの上なく、今回の軍事侵攻によって、”今もなお” と世界が再認識したしだいです。
クリミア半島は日本人である我々も、クリミアの天使ナイチンゲールの名で知っている半島ですし、ナイチンゲールの名が知られるのも戦争ゆえです。
昔からロシアの側からは、海の向こうの世界がいかなる所か、夢と冒険と憧れのロマンの地であったのかもしれません。
冬将軍のロシアの地からしてみれば、黒海のほとりの町々は何よりも暖かくてほのぼのと感じられますから、海の向こうに希望を託してみたくなることでしょう。
海の向こうの空遠く..............平和が何より、幸せが住みます
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